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J-GLOBAL ID:202003012358627104
計測装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018211792
Publication number (International publication number):2020076720
Application date: Nov. 09, 2018
Publication date: May. 21, 2020
Summary:
【課題】脂質二重膜を含む計測チップを外界に暴露した状態で脂質二重膜を介して流れる電流を計測する計測装置であって、外界の電磁波の影響を抑制して正確な電流測定を可能にする計測装置を提供すること。【解決手段】計測装置は、シールドケースと、シールドケースの一面上に配置された、ダブルウェルチャンバーを有する計測チップと、シールドケース内に収容される、各ウェル間を流れる電流を測定するための検出回路等を具備し、各電極の下部に設けられた各ピンソケットと、シールドケースを貫通するコンタクトピン挿通孔を貫通して各ピンソケットを貫通して先端が各電極と接続される各コンタクトピンであって、他端が回路に接続される各コンタクトピンと、シールドケースの一面から突出して計測チップの底面に設けられたガイドピン受容穴に挿入されるガイドピンであって、シールドケースにグランドされるガイドピンとを具備する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シールドケースと、
該シールドケースの一面上に隙間なく底面が接触するように配置された計測チップであって、ダブルウェルチャンバーと、該ダブルウェルチャンバーの各ウェル間に形成された、脂質二重膜が形成される透孔と、該各ウェルの底部にそれぞれ配置された電極とを具備する計測チップと、
前記シールドケース内に収容される、前記各ウェル間を流れる電流を測定するための検出回路及び測定結果を無線通信するための無線通信手段並びにこれらを駆動するバッテリー電源、
を具備する計測装置であって、
前記各電極の下部に設けられた各ピンソケットと、
前記シールドケースを貫通するコンタクトピン挿通孔を貫通して前記各ピンソケットを貫通して先端が前記各電極と接続される各コンタクトピンであって、他端が前記回路に接続される各コンタクトピンと、
前記シールドケースの前記一面上に突出して前記計測チップの底面に設けられたガイドピン受容穴に挿入されるガイドピンであって、前記シールドケースにグランドされるガイドピンと、
を具備する計測装置。
IPC (3):
G01N 27/00
, C12M 1/00
, C12M 1/34
FI (3):
G01N27/00 Z
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
F-Term (14):
2G060AA15
, 2G060AA19
, 2G060AD06
, 2G060AF02
, 2G060AF07
, 2G060AG11
, 2G060AG15
, 2G060FA10
, 2G060FA17
, 2G060HC10
, 2G060HE02
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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イオン透過性脂質二重膜形成方法及びイオン透過性脂質二重膜形成のための電流計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2016-044436
Applicant:公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
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脂質二重膜の形成方法及びそのための器具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-229168
Applicant:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 国立大学法人東京大学
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ナノポア式分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-173567
Applicant:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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