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J-GLOBAL ID：202003012779399666

前立腺癌の検出方法

Inventor： 藤田 和利 ,  野々村 祝夫 ,  三善 英知 ,  小林 夕香
Applicant, Patent owner： 株式会社J-オイルミルズ ,  国立大学法人大阪大学
Agent (1)： 中嶋 伸介
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2018035155
Publication number (International publication number)：WO2019065527
Application date： Sep. 21, 2018
Publication date： Apr. 04, 2019
Summary：

【課題】血中PSA検査よりも確度が高く、そして測定値がリスク分類と相関するような前立腺癌の検出方法を提供する。【解決手段】本発明の前立腺癌の検出方法は、被験者から採取された血清からなる検体に含まれるフコシル化PSAと、フコースα1→6特異的レクチンとを反応させ、反応した前記レクチンを検出することを含み、前記フコシル化PSAと前記レクチンとの反応工程及びそれ以降の処理工程からなる工程群の少なくとも一工程のpHを8.5よりも高く、11.0未満に調整することを特徴とする。【選択図】無し

Claim (excerpt)：

被験者から採取された血清からなる検体に含まれるフコシル化PSAと、フコースα1→6特異的レクチンとを反応させ、反応した前記レクチンを検出することを含む前立腺癌の検出方法であって、 前記フコシル化PSAと前記レクチンとの反応工程及びそれ以降の処理工程からなる工程群の少なくとも一工程のpHを8.5よりも高く、11.0未満に調整することを特徴とする、前記前立腺癌の検出方法。

IPC (5)：

G01N 33/574 ,  G01N 33/543 ,  C12N 15/31 ,  C07K 14/37 ,  C07K 14/375

FI (5)：

G01N33/574 B ,  G01N33/543 501B ,  C12N15/31 ,  C07K14/37 ,  C07K14/375

F-Term (7)：

4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA15 ,  4H045DA80 ,  4H045EA51 ,  4H045FA71 ,  4H045FA74