Pat
J-GLOBAL ID:202003013468743033
ノボラック型フェノール樹脂、樹脂組成物およびノボラック型フェノール樹脂の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
岡本 寛之
, 宇田 新一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017010724
Publication number (International publication number):2020055888
Application date: Jan. 24, 2017
Publication date: Apr. 09, 2020
Summary:
【課題】生産性に優れるノボラック型フェノール樹脂、そのノボラック型フェノール樹脂を含有する樹脂組成物、および、そのノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供すること。【解決手段】ノボラック型フェノール樹脂は、分子中に脂肪族水酸基を有するリグニンと、フェノール類と、アルデヒド類との、酸触媒下での反応生成物であり、リグニンの脂肪族水酸基の含有割合が、リグニンの総量に対して、0.5質量%以上7.0質量%以下である。このようなノボラック型フェノール樹脂および樹脂組成物は、所定の割合で分子中に脂肪族水酸基を有するリグニンを原料として用いるため、生産性(樹脂収率や生産速度など)に優れる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
分子中に脂肪族水酸基を有するリグニンと、
フェノール類と、
アルデヒド類と
の、酸触媒下での反応生成物であり、
前記リグニンの前記脂肪族水酸基の含有割合が、前記リグニンの総量に対して、0.5質量%以上7.0質量%以下である
ことを特徴とする、ノボラック型フェノール樹脂。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (43):
4J002CC051
, 4J002CC071
, 4J002CC081
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD030
, 4J002FD090
, 4J002FD140
, 4J002FD160
, 4J002GC00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
, 4J033CA01
, 4J033CA02
, 4J033CA03
, 4J033CA04
, 4J033CA05
, 4J033CA07
, 4J033CA09
, 4J033CA10
, 4J033CA11
, 4J033CA12
, 4J033CA13
, 4J033CA16
, 4J033CA18
, 4J033CA19
, 4J033CA26
, 4J033CA29
, 4J033CA32
, 4J033CA36
, 4J033CB03
, 4J033CB21
, 4J033CC03
, 4J033CC08
, 4J033CC09
, 4J033HA04
, 4J033HA07
, 4J033HA12
, 4J033HB01
, 4J033HB03
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