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J-GLOBAL ID:202003016271673547
知識グラフ補完装置、および知識グラフ補完方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
田▲崎▼ 聡
, 鈴木 慎吾
, 酒井 太一
, 渡辺 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019097044
Publication number (International publication number):2020191009
Application date: May. 23, 2019
Publication date: Nov. 26, 2020
Summary:
【課題】知識グラフ補完の精度を向上させることができる知識グラフ補完装置及び知識グラフ補完方法を提供する。【解決手段】知識グラフ補完装置1は、グラフ構造の知識グラフを記憶する知識グラフ記憶部13と、発話を取得する取得部(収音部11)と、取得した発話の中に未知エンティティがある場合、既知グラフのパターンに基づき識別文字列を考慮した埋め込み表現に展開し、展開した結果に基づき未知エンティティについてのトリプル候補を生成し、トリプル候補の確信度を算出して、未知エンティティに関する知識を獲得する補完部15と、を備える。補完部15は、既存エンティティと未知エンティティの識別文字列の部分文字列を擬似エンティティとして生成し、既存エンティティ又は未知エンティティと擬似エンティティとの関係を形成した擬似トリプルを生成し、トリプルと擬似トリプルの集合に基づきトリプル候補の確信度を算出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
2つのエンティティのそれぞれの識別文字列と前記エンティティ間の関係を示すラベルによるトリプルを要素とする集合であって、
グラフ構造を持つデータベースである知識グラフを記憶する知識グラフ記憶部と、
発話を取得する取得部と、
取得された発話の中に、前記知識グラフ記憶部に記憶されていない未知のエンティティがある場合、前記知識グラフ記憶部が記憶する既知のグラフのパターンに基づいて、識別文字列を考慮した埋め込み表現に展開し、展開した結果に基づいて前記未知のエンティティについてのトリプル候補を生成し、前記トリプル候補の確信度を算出し、算出した確信度に基づいて、前記未知のエンティティに関する知識を獲得する補完部と、を備え、
前記補完部は、
前記知識グラフ記憶部に記憶された既存のエンティティおよび前記未知のエンティティの識別文字列の部分文字列を擬似エンティティとして生成し、前記既存のエンティティ又は前記未知のエンティティと、前記擬似エンティティとの関係を部分文字列であることを示すラベルを付与して形成した擬似トリプルを生成し、前記トリプルおよび擬似トリプルの集合に基づいて、前記トリプル候補の確信度を算出する、
知識グラフ補完装置。
IPC (2):
FI (2):
G06F16/28
, G06F16/90 100
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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情報処理方法、情報処理装置およびプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-142168
Applicant:パナソニックIPマネジメント株式会社
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付与装置、付与方法および付与プログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-046800
Applicant:ヤフー株式会社
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情報提供装置、情報提供方法、およびプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-199336
Applicant:ヤフー株式会社
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対話システムおよび対話方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-135625
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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対話システムにおける知識グラフの埋め込み表現を用いた応答生成の試み
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