Pat

J-GLOBAL ID：202003016317898905

バイオセンサー

Inventor： 上田 宏 ,  蘇 九龍 ,  北口 哲也 ,  大室 有紀 ,  ショーン フーン ,  サイラス ベー
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東京工業大学 ,  エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ
Agent (2)： 野村 健一 ,  間山 世津子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018207624
Publication number (International publication number)：2020068746
Application date： Nov. 02, 2018
Publication date： May. 07, 2020
Summary：

【課題】 高感度で抗体を検出する手段を提供する。【解決手段】 ペプチドに結合する抗体を検出するためのバイオセンサーであって、1)多量体の形成により活性化する酵素の変異体と膜貫通ドメインと前記ペプチドとを含有する融合タンパク質、及び2)脂質膜から構成される小胞を含み、A)前記酵素の変異体は単量体間の結合親和性を低下させる変異が導入された変異体であること、B)前記膜貫通ドメインは前記小胞の脂質膜を貫通すること、C)前記多量体の形成により活性化する酵素の変異体は前記小胞の内部に露出すること、及びD)前記ペプチドは前記小胞の外部に露出することを特徴とするバイオセンサー。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

ペプチドに結合する抗体を検出するためのバイオセンサーであって、1)多量体の形成により活性化する酵素の変異体と膜貫通ドメインと前記ペプチドとを含有する融合タンパク質、及び2)脂質膜から構成される小胞を含み、A)前記酵素の変異体は単量体間の結合親和性を低下させる変異が導入された変異体であること、B)前記膜貫通ドメインは前記小胞の脂質膜を貫通すること、C)前記多量体の形成により活性化する酵素の変異体は前記小胞の内部に露出すること、及びD)前記ペプチドは前記小胞の外部に露出することを特徴とするバイオセンサー。

IPC (3)：

C12M 1/40 ,  C12Q 1/34 ,  G01N 33/53

FI (3)：

C12M1/40 B ,  C12Q1/34 ,  G01N33/53 N

F-Term (30)：

4B029BB15 ,  4B029BB16 ,  4B029BB17 ,  4B029FA15 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050GG07 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QR10 ,  4B063QR48 ,  4B063QS33 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B064AG20 ,  4B064AG26 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA14 ,  4H045BA41 ,  4H045DA50 ,  4H045DA75 ,  4H045DA89 ,  4H045EA50