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J-GLOBAL ID:202003016484191830

分析用試料の調製方法、分析方法および分析用試料の調製用キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 永井 冬紀 ,  森本 卓行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018157702
Publication number (International publication number):2020030182
Application date: Aug. 24, 2018
Publication date: Feb. 27, 2020
Summary:
【課題】分析対象のラクトン構造を含むシアル酸を他のシアル酸と区別して分析する分析用試料の調整方法を提供する。【解決手段】分析用試料の調製方法は、試料に含まれる、ラクトン構造を含む糖鎖の分析を行うための分析用試料の調製方法であって、試料に、ラクトン構造を含むシアル酸と反応させるアンモニア、アミンまたはこれらの塩を第1求核剤として含む第1アミド化反応溶液を加え、ラクトン構造を含むシアル酸をアミド化する第1アミド化反応を行うことと、完全メチル化以外の方法で、第1アミド化反応でアミド化されなかったシアル酸の少なくとも一部を修飾する第2反応を行うことと、を備える。【選択図】図6
Claim (excerpt):
試料に含まれる、ラクトン構造を含む糖鎖の分析を行うための分析用試料の調製方法であって、 前記試料に、前記ラクトン構造を含むシアル酸と反応させるアンモニア、アミンまたはこれらの塩を第1求核剤として含む第1アミド化反応溶液を加え、前記ラクトン構造を含むシアル酸をアミド化する第1アミド化反応を行うことと、 完全メチル化以外の方法で、前記第1アミド化反応でアミド化されなかったシアル酸の少なくとも一部を修飾する第2反応を行うことと、 を備える分析用試料の調製方法。
IPC (4):
G01N 30/06 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/66 ,  G01N 27/62
FI (4):
G01N30/06 E ,  G01N30/88 N ,  G01N33/66 Z ,  G01N27/62 V
F-Term (12):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041EA04 ,  2G041FA12 ,  2G041GA06 ,  2G041GA09 ,  2G041HA01 ,  2G045BB36 ,  2G045DA30 ,  2G045FA36 ,  2G045FB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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