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J-GLOBAL ID:202003018316851517
リグニンを構成するフェニルプロパン単位のα位が化学修飾されたリグノセルロース誘導体、それを含む繊維、繊維集合体、それらを含有する組成物及び成形体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016047572
Publication number (International publication number):2016169382
Patent number:6656960
Application date: Mar. 10, 2016
Publication date: Sep. 23, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 化学修飾されたリグノセルロース誘導体であって、
リグノセルロースに含まれるリグニンを構成するフェニルプロパン単位のα位が、
一般式(1):R1COO- ・・・(1)
で表されるアシルオキシ基、
一般式(2):R2O- ・・・(2)
で表されるオキシ基、及び
一般式(3):R3S- ・・・(3)
で表されるチオ基からなる群から選ばれる少なくとも一種の特性基で修飾されている、リグノセルロース誘導体
[式(1)〜(3)中、R1〜R3は、同一又は異なって、夫々、置換基を有しても良い、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキジエニル基、シクロアルキジエニル基、アルキトリエニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基、ヘテロアリールアルキル基、ヘテロシクリル基、ヘテロシクリルアルキル基又は水素原子を示す(但し、R2及びR3は水素原子、エチニル基ではない)]。
IPC (5):
C08H 8/00 ( 201 0.01)
, C08L 97/02 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
, C08K 7/02 ( 200 6.01)
, C08J 5/04 ( 200 6.01)
FI (5):
C08H 8/00
, C08L 97/02
, C08L 101/00
, C08K 7/02
, C08J 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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セルロースナノファイバーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-061404
Applicant:国立大学法人京都大学
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水晶振動子微量天秤用バイオセンサー及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-064400
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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ナノファイバーシート及びその製造方法並びに繊維強化複合材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-197106
Applicant:国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 株式会社日立製作所, 三菱化学株式会社, ローム株式会社
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セルロースナノ繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-258118
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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CELLULOSE CHEMISTRY AND TECHNOLOGY, 2007, Vol.41, No.7-8, p.363-369
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