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J-GLOBAL ID：202003019749226141

評価対象薬剤の血液毒性評価方法、及び評価対象薬剤の血液毒性評価用モデル

Inventor： 岡本 一也 ,  長井 大地 ,  伊藤 守 ,  伊藤 亮治
Applicant, Patent owner： 日本化薬株式会社 ,  公益財団法人実験動物中央研究所
Agent (3)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2017521828
Patent number：6655613
Application date： May. 24, 2016
Claim (excerpt)：

【請求項1】 NOGマウスにヒトGM-CSF/IL-3遺伝子が導入され、血液中の白血球におけるヒト由来白血球の含有量が20個数%以上である、ヒト化された改変型NOGマウスに対し、評価対象薬剤を投与する工程と、 前記評価対象薬剤を投与した後の前記改変型NOGマウスの試料について、ヒト由来顆粒球及び血小板の少なくともいずれかの細胞数を測定し、前記評価対象薬剤に代えて溶媒を投与した対照と比較して前記ヒト由来顆粒球及び血小板の少なくともいずれかの細胞数が減少した場合に、前記評価対象薬剤に血液毒性があると評価する工程とを含むことを特徴とする評価対象薬剤の血液毒性評価方法。

IPC (2)：

G01N 33/15 ( 200 6.01) ,  G01N 33/49 ( 200 6.01)

FI (2)：

G01N 33/15 Z ,  G01N 33/49 A

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• ヒト化マウスを用いた新規ヒト健康リスク評価手法の開発(その2)-ヒト化マウスの血液毒性評価系への応用
• A Novel humanized mouse model: improvement of human myelopoiesis in IL-3/GC-CSF transgenic NOG mouse
• ヒト化マウス創出をめざした免疫不全マウスの開発研究とその歴史
• Establishment of Human Allergy Model Using Human IL-3/GM-CSF-Transgenic NOG Mice

Cited by examiner (3)

• ヒト化マウスを用いた新規ヒト健康リスク評価手法の開発(その2)-ヒト化マウスの血液毒性評価系への応用
• A Novel humanized mouse model: improvement of human myelopoiesis in IL-3/GC-CSF transgenic NOG mouse
• ヒト化マウス創出をめざした免疫不全マウスの開発研究とその歴史