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J-GLOBAL ID:202003019899746844

繊維強化ポリプロピレン複合材料の製造方法及び繊維強化ポリプロピレン複合材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 海野 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018183161
Publication number (International publication number):2020050801
Application date: Sep. 28, 2018
Publication date: Apr. 02, 2020
Summary:
【課題】再成形時の熱溶融による強度劣化を抑制し、再成形後にも力学強度を保持する繊維強化ポリプロピレン複合材料の製造方法及び繊維強化ポリプロピレン複合材料を提供する。【解決手段】本発明の繊維強化ポリプロピレン複合材料の製造方法は、少なくともポリプロピレンと、強化繊維と、相溶化剤とを混練成形して混練成形物を作製する第1ステップと、前記混練成形物に対して放射線を照射する第2ステップとを含む。本発明の繊維強化ポリプロピレン複合材料の製造方法によると、再成形後も強度が保持された繊維強化ポリプロピレン複合材料を提供できる。これにより、繊維強化ポリプロピレン複合材料のマテリアルリサイクル性を改善できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくともポリプロピレンと、強化繊維と、相溶化剤とを混練成形して混練成形物を作製する第1ステップと、前記混練成形物に対して放射線を照射する第2ステップとを含むことを特徴とする繊維強化ポリプロピレン複合材料の製造方法。
IPC (1):
C08J 5/04
FI (1):
C08J5/04
F-Term (19):
4F072AA04 ,  4F072AA08 ,  4F072AB03 ,  4F072AB08 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AC06 ,  4F072AC08 ,  4F072AD04 ,  4F072AE11 ,  4F072AG05 ,  4F072AH05 ,  4F072AH23 ,  4F072AJ04 ,  4F072AJ16 ,  4F072AJ37 ,  4F072AK04 ,  4F072AK15 ,  4F072AL01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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