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J-GLOBAL ID:202003020278290020
無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法、及び無機ナノシート-ポリマー複合体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
今 智司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018140340
Publication number (International publication number):2020015845
Application date: Jul. 26, 2018
Publication date: Jan. 30, 2020
Summary:
【課題】無機ナノシートの分散性が高く、配向が高く制御された状態の無機ナノシートを含む無機ナノシート-ポリマー複合体を容易に合成し、当該複合体の物性の制御を可能にする無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法、及び無機ナノシート-ポリマー複合体を提供する。【解決手段】無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法は、水系溶媒中に無機ナノシートを分散させ、無機ナノシート分散液を調製する無機ナノシート分散液調製工程と、極性溶媒中でポリ化合物と、反応性官能基を有する化合物とを反応させ、プレポリマー溶液を調製するプレポリマー溶液調製工程と、プレポリマー溶液と無機ナノシート分散液とを混合し、混合溶液を調製する混合溶液調製工程と、混合溶液と架橋剤とを接触させ、プレポリマーの架橋反応を進行させてポリマーを合成し、無機ナノシート-ポリマー複合体を合成する複合体合成工程とを備える。【選択図】図6
Claim (excerpt):
水系溶媒中に無機ナノシートを分散させ、無機ナノシート分散液を調製する無機ナノシート分散液調製工程と、
極性溶媒中でポリ化合物と、反応性官能基を有する化合物とを反応させ、プレポリマー溶液を調製するプレポリマー溶液調製工程と、
前記プレポリマー溶液と前記無機ナノシート分散液とを混合し、混合溶液を調製する混合溶液調製工程と、
前記混合溶液と架橋剤とを接触させ、前記プレポリマーの架橋反応を進行させてポリマーを合成し、無機ナノシート-ポリマー複合体を合成する複合体合成工程と
を備える無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法。
IPC (3):
C08L 101/00
, C01B 33/40
, C08K 3/013
FI (3):
C08L101/00
, C01B33/40
, C08K3/013
F-Term (32):
4G073BB71
, 4G073BD01
, 4G073BD18
, 4G073BD22
, 4G073BD30
, 4G073CM20
, 4G073CN03
, 4G073FC18
, 4G073GA26
, 4G073UB18
, 4J002AA001
, 4J002CD001
, 4J002CD021
, 4J002CD051
, 4J002CD061
, 4J002CK021
, 4J002CK041
, 4J002DA026
, 4J002DE046
, 4J002DH046
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002EC047
, 4J002EF127
, 4J002EN007
, 4J002EN037
, 4J002FA116
, 4J002FD016
, 4J002FD147
, 4J002GB01
, 4J002GN00
, 4J002GT00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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