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J-GLOBAL ID：202103000395895606

哺乳動物初期胚の凍結保存方法

Inventor： 関 信輔 ,  福田 康義 ,  西島 和俊 ,  場▲崎▼ 恵太 ,  矢野 愛美 ,  小畑 孝弘 ,  東谷 美沙子 ,  尾野 恭一
Applicant, Patent owner： 国立大学法人秋田大学
Agent (10)： 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  松橋 泰典 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  富田 博行
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019133275
Publication number (International publication number)：2021016336
Application date： Jul. 19, 2019
Publication date： Feb. 15, 2021
Summary：

【課題】凍結保存された哺乳動物初期胚を、その生存率や機能を低下させることなく融解する方法を提供することにある。【解決手段】ガラス化法により凍結保存されたラット及びウサギの1細胞期胚を、50°Cという高温の融解用液を用いて急速融解することより、いずれの動物種においても融解後の1細胞期胚の生存率、卵割率、及び/又は発生率が向上する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

凍結状態の哺乳動物初期胚を40〜60°Cの融解用液と接触させる融解工程を含む、凍結保存後の前記哺乳動物初期胚を融解する方法。

IPC (1)：

C12N 5/073

FI (1)：

C12N5/073

F-Term (2)：

4B065AA90X ,  4B065BD12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 生殖細胞の凍結保存方法及び凍結保存容器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-278465   Applicant：福田芳詔

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Cryobiology, 2018, Vol. 81, pp. 132-137