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J-GLOBAL ID:202103001180733911

孵化後の鳥類ヒナの学習特性を利用した認知機能向上薬のスクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山口 健次郎 ,  長山 弘典 ,  森田 憲一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019115147
Publication number (International publication number):2021001789
Application date: Jun. 21, 2019
Publication date: Jan. 07, 2021
Summary:
【課題】前頭連合野が主体となる高次脳機能に対して、極めて安価で、且つ短期間で実施することができ、更に、統計的な扱いが可能な、認知機能向上薬のスクリーニング方法を提供する。【解決手段】前記スクリーニング方法は、(1)鳥類ヒナに被検物質を投与する工程、(2)被検物質を投与した鳥類ヒナに対して、第一の学習課題を実施する工程、(3)工程(2)で使用した鳥類ヒナと、対照に対して、第一の学習課題と異なる第二の学習課題を実施し、学習効果を比較する工程、(4)前記工程(3)において対照に対して学習効果の向上が認められた被検物質を候補物質として選択する工程を含む。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(1)鳥類ヒナに被検物質を投与する工程、 (2)前記被検物質を投与した前記鳥類ヒナに対して、第一の学習課題を実施する工程、 (3)前記工程(2)で使用した前記鳥類ヒナと、対照に対して、前記第一の学習課題と異なる第二の学習課題を実施し、学習効果を比較する工程、 (4)前記工程(3)において前記対照に対して学習効果の向上が認められた被検物質を候補物質として選択する工程 を含む、前頭連合野が主体となる高次脳機能に対する認知機能向上薬のスクリーニング方法。
IPC (2):
G01N 33/50 ,  G01N 33/15
FI (2):
G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z
F-Term (8):
2G045AA29 ,  2G045AA40 ,  2G045CB17 ,  4H045AA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA30 ,  4H045EA50 ,  4H045FA71
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 神経障害の検出方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2006-509314   Applicant:ザジェイ.デイビッドグラッドストーンインスティチューツ
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Thyroid hormone determines the start of the sensitive period of imprinting and primes later learning

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