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J-GLOBAL ID:202103002842835562

発酵プロセス利用による有用物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019033690
Publication number (International publication number):WO2020050113
Application date: Aug. 28, 2019
Publication date: Mar. 12, 2020
Summary:
微生物の発酵プロセス利用による有用物質の産生方法に関し、より効果的に有用物質を産生させ、製造する方法を提供する。非光合成原核生物に生物工学的に光リン酸化能を付与することによる。非光合成原核生物に生物工学的に光リン酸化能を付与することで非光合成原核生物でありながら光駆動高エネルギー作用を有する細胞が得られる。かかる形質転換非光合成原核生物を用いることでより効果的に有用物質を産生し、製造可能である。より詳しくは、遺伝子工学的にロドプシンをコードする遺伝子を導入して発現させた形質転換非光合成原核生物を光照射下で培養することで、微生物の発酵プロセスを利用してより効果的に有用物質を製造しうる。
Claim (excerpt):
遺伝子工学的にロドプシンをコードする遺伝子を導入して発現させた非光合成原核生物を光照射下で培養することを特徴とする、有用物質の製造方法。
IPC (2):
C12P 7/54 ,  C12P 21/00
FI (2):
C12P7/54 ,  C12P21/00 G
F-Term (7):
4B064AD04 ,  4B064AG01 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16

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