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J-GLOBAL ID：202103002930562460

グラファイト集積膜、グラファイト集積膜の製造方法、並びに該グラファイト集積膜を用いた熱電変換層及び熱電対機能ないし熱発電機能つき放熱材

Inventor： 桐原 和大 ,  衛 慶碩 ,  堀家 匠平 ,  向田 雅一
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Agent (5)： 江藤 保子 ,  松本 悟 ,  奥井 正樹 ,  吉水 純子 ,  相田 悟
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019170184
Publication number (International publication number)：2021048280
Application date： Sep. 19, 2019
Publication date： Mar. 25, 2021
Summary：

【課題】 薄片化したグラファイトを用いて、簡便な方法で、放熱用に充分な熱伝導率及び熱拡散率を有するとともに、熱電変換機能を有する集積膜を提供し、また、得られた集積膜を用いて、熱電変換素子、或いは熱電対機能ないし発電機能付き放熱材を提供する。【解決手段】 薄片化したグラファイト粉末を用い、これを界面活性剤等の荷電特性を制御可能な化合物の水溶液中に分散してその表面を該水溶液で被覆した後、得られたグラファイト分散液を濾過・成膜して得られたグラファイト集積膜を用いることにより上記課題を解決する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

薄片化グラファイト粉末が堆積されてなる膜であって、前記薄片化グラファイト粉末の表面に、荷電特性を制御可能な化合物が吸着されていることを特徴とするグラファイト集積膜。

IPC (6)：

H01L 35/22 ,  H01L 35/26 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/34 ,  C01B 32/21 ,  C01B 32/198

FI (6)：

H01L35/22 ,  H01L35/26 ,  H01L35/30 ,  H01L35/34 ,  C01B32/21 ,  C01B32/198

F-Term (16)：

4G146AA01 ,  4G146AA02 ,  4G146AB07 ,  4G146AC16B ,  4G146AC17B ,  4G146AD17 ,  4G146AD19 ,  4G146AD40 ,  4G146BA01 ,  4G146BA02 ,  4G146CB03 ,  4G146CB10 ,  4G146CB11 ,  4G146CB22 ,  4G146CB26 ,  4G146CB35

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 熱電変換組成物および熱電変換素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2016-238861   Applicant：積水ポリマテック株式会社
• 発電性組成物及びこれを用いた発電素子、発電装置及び蓄発電装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2014-192016   Applicant：青木康博, 株式会社ウイングナノ
• 絶縁層組成物及びこれを用いる絶縁層を含む基板並びに基板製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-241778   Applicant：サムソンエレクトロ-メカニックスカンパニーリミテッド.