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J-GLOBAL ID:202103003738985109
ビニルフルオロアルカンスルホナート化合物及びその製法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (10):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 森川 聡
, 富田 博行
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017159859
Publication number (International publication number):2019038752
Patent number:6964332
Application date: Aug. 23, 2017
Publication date: Mar. 14, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 式(I)又は(II)
(式(I)及び(II)中、
RfはC1〜C10のフルオロアルキル基を示す。
R1〜R4は、それぞれ独立して、
水素原子、
C1〜C10アルキル基、
C3〜C10シクロアルキル基、
C6〜C10アリール基、
C1〜C10アルキルC6〜C10アリール基、
複素環基、
COR5(式中、R5は、水素原子、C1〜C10アルキル基、C3〜C10シクロアルキル基、C6〜C10アリール基又はC1〜C10アルキルC6〜C10アリール基を示す)、
CO2R6(式中、R6は、水素原子、C1〜C10アルキル基、C3〜C10シクロアルキル基、C6〜C10アリール基又はC1〜C10アルキルC6〜C10アリール基を示す)、又は
SO2アリール基
を示す。
R1又はR2とR3とは、一緒になって、α,β-不飽和ケトン骨格と共に、下記Aグループから選ばれる置換基の少なくとも一つを有していてもよいC5〜C10の炭化水素環又は員数5〜10の複素環を形成していてもよい。
Aグループ:C1〜C10アルキル基、C3〜C10シクロアルキル基、C6〜C10アリール基及び5〜10員のヘテロアリール基。
ただし、Aグループの中でアリール基及びヘテロアリール基は、C1〜C10アルキル基、水酸基、C1〜C10アルコキシ基、アミノ基、置換アミノ基、シアノ基、ニトロ基、COR5基、CO2R6基及びCF3基からなる群より選ばれる少なくとも一つを置換基として有していてもよい。
波線は、シス体、トランス体又はそれらの混合物であることを示す)
で表されるビニルフルオロアルカンスルホナート化合物。
IPC (5):
C07C 309/65 ( 200 6.01)
, C07C 303/30 ( 200 6.01)
, C07C 43/225 ( 200 6.01)
, C07C 41/01 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (5):
C07C 309/65 CSP
, C07C 303/30
, C07C 43/225 A
, C07C 41/01
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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α-トリフルオロメチルケトン化合物の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-201428
Applicant:東ソ-・エフテック株式会社, 国立大学法人東京工業大学
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フッ素原子含有有機基を有する環式不飽和化合物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-256825
Applicant:公益財団法人名古屋産業科学研究所
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特許第6632129号
Article cited by the Patent:
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