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J-GLOBAL ID:202103004287196632
標的化したDNA配列の核酸塩基を特異的に変換する、単子葉植物のゲノム配列の変換方法、及びそれに用いる分子複合体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, ▲駒▼谷 剛志
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017552750
Patent number:6923205
Application date: Nov. 25, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 単子葉植物細胞の有する二本鎖DNAの標的化された部位を改変する方法であって、選択された二本鎖DNA中の標的ヌクレオチド配列と特異的に結合する核酸配列認識モジュールと、核酸塩基変換酵素とが結合した複合体を、該二本鎖DNAと接触させ、該標的化された部位において該二本鎖DNAの少なくとも一方の鎖を切断することなく、該標的化された部位の1以上のヌクレオチドを他の1以上のヌクレオチドに変換する又は欠失させる、あるいは該標的化された部位に1以上のヌクレオチドを挿入する工程を含み、該二本鎖DNAと該複合体との接触が、該単子葉植物細胞に該複合体をコードする核酸を導入し、該単子葉植物細胞を培養して該複合体を細胞内で発現させることにより行われ、
核酸配列認識モジュール及び核酸塩基変換酵素の両末端に核移行シグナルが付加されており、前記核酸配列認識モジュールが、Casの少なくとも1つのDNA切断能が失活したCRISPR-Casシステムであり、前記核酸塩基変換酵素がシチジンデアミナーゼである、方法。
IPC (7):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12N 15/62 ( 200 6.01)
, C12N 15/55 ( 200 6.01)
, C07K 19/00 ( 200 6.01)
, C12N 9/16 ( 200 6.01)
, C12N 9/78 ( 200 6.01)
, A01H 1/00 ( 200 6.01)
FI (7):
C12N 15/09 110
, C12N 15/62 ZNA Z
, C12N 15/55
, C07K 19/00
, C12N 9/16 Z
, C12N 9/78
, A01H 1/00 A
Article cited by the Patent:
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