魚介類養殖方法、プロバイオティクス細菌液、およびプロバイオティクス細菌含有飼料

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：特許業務法人磯野国際特許商標事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019177996
Publication number (International publication number)：2021052640
Application date： Sep. 27, 2019
Publication date： Apr. 08, 2021
Summary：

【課題】魚介類を容易に短期間で大きく成長させることの可能な養殖方法を提供する。【解決手段】藻類を食餌とする魚介類の養殖方法であって、肥育対象とする個体の腸内にアガリボランス属細菌を経口的に移植する移植工程として、飼育水にアガリボランス属細菌を添加する細菌液処理工程S2またはアガリボランス属細菌を添加した餌を給餌する給餌工程S3を行うことを特徴とし、さらにその前に、高酸素ウルトラファインバブル水に前記個体を浸漬することにより腸内細菌を減数する腸内細菌減数処理工程S1を行う。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

肥育対象とする魚介類の個体の腸内に、高成長を示す個体の腸内細菌を経口的に移植する移植工程を1回以上行うことを特徴とする魚介類養殖方法。

IPC (7)：

A01K 61/51 , A61K 35/741 , A01K 61/30 , A23K 10/30 , A23K 10/20 , A23K 20/163 , A23K 10/16

FI (7)：

A01K61/51 , A61K35/741 , A01K61/30 , A23K10/30 , A23K10/20 , A23K20/163 , A23K10/16

F-Term (13)：

2B104AA27 , 2B104AA38 , 2B150AB10 , 2B150AC01 , 2B150AE39 , 2B150AE40 , 2B150AE46 , 2B150AE48 , 2B150CE26 , 2B150DC14 , 4C087AA10 , 4C087BC30 , 4C087NA20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

アワビの水産養殖において用いるためのプロバイオティクスの製造
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2015-554289 Applicant：シーエスアイアール, ユニヴァーシティーオブケープタウン
アワビ養殖用飼料、アワビ養殖用飼料の製造方法、アワビ養殖用装置、アワビの養殖方法及び廃棄海藻の処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2014-034862 Applicant：国立大学法人東京海洋大学
新規なアルカリアルギン酸リアーゼとその利用
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-284076 Applicant：独立行政法人海洋研究開発機構

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

水産養殖におけるプロバイオテイクス候補菌の標識化と動態解析

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