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J-GLOBAL ID:202103004608200912

破壊靭性試験装置及び破壊靭性試験方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 榎本 英俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019205932
Publication number (International publication number):2021081191
Application date: Nov. 14, 2019
Publication date: May. 27, 2021
Summary:
【課題】異種材料同士を接合してなる試験片に熱残留応力が存在する場合に、当該熱残留応力の影響を除外した純モードにおける試験片の破壊靭性を評価可能にすること。【解決手段】本発明に係る破壊靭性試験装置10は、熱残留応力が存在する試験片11に所定の試験用負荷を作用させる試験用負荷作用手段17と、試験片11の熱残留応力をキャンセルするように試験片11にキャンセル用負荷を作用させるキャンセル用負荷作用手段18とを備えている。キャンセル用負荷作用手段18は、キャンセル用負荷として試験片11に押圧力を付与するように動作する押圧力付与部23と、押圧力の大きさを決定する押圧力決定部24とを備えている。押圧力決定部24では、予め記憶された数式により、面内せん断型のき裂変形状態に対応するエネルギー解放率の成分をゼロにするように、前記押圧力の大きさが算出される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
異種材料からなる第1及び第2の部材を熱残留応力が存在した状態で接合してなり、これら部材の界面の一部にき裂が形成された試験片に、所定の試験用負荷を作用させることで、前記試験片の接合界面の破壊靭性を評価するための試験装置であって、 前記試験用負荷を前記試験片に作用させる試験用負荷作用手段と、前記熱残留応力をキャンセルするように前記試験片にキャンセル用負荷を作用させるキャンセル用負荷作用手段とを備えたことを特徴とする破壊靭性試験装置。
IPC (2):
G01N 3/00 ,  G01N 3/08
FI (2):
G01N3/00 T ,  G01N3/08
F-Term (17):
2G061AA01 ,  2G061AA15 ,  2G061AB01 ,  2G061BA03 ,  2G061BA04 ,  2G061BA17 ,  2G061CA03 ,  2G061CA15 ,  2G061CA16 ,  2G061CB18 ,  2G061DA01 ,  2G061DA11 ,  2G061EA01 ,  2G061EA03 ,  2G061EB05 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02

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