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J-GLOBAL ID:202103004818137415
核酸鎖の四重螺旋構造の形成を可能にするデオキシヌクレオシド誘導体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
田中 順也
, 山田 威一郎
, 水谷 馨也
, 立花 顕治
, 松井 宏記
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015095059
Publication number (International publication number):2016210719
Patent number:6802964
Application date: May. 07, 2015
Publication date: Dec. 15, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 下記一般式(1)で表されるアルキレンオキサイド化デオキシヌクレオシド。
[一般式(1)中、R1は、水素原子、又は水酸基の保護基を示す。
R2は、水素原子、又は水酸基の保護基を示す。
AOはアルキレンオキサイドを示す。
mは1〜8の整数を示す。
nは2〜10の整数を示す。
L1は、ピリミジン環の5位の炭素とL2とを連結するリンカー基であって、下記一般式(A)で表されるリンカー基(酸素原子がL2側に結合)を示す。
L2は、下記一般式(2)で表されるリンカー基を示す。]
[一般式(2)中、L21はL1と結合するリンカー基であり、L22及びL23は、それぞれp個及びq個の基-(AO)m-R2と結合するリンカー基であり、
L21、L22及びL23は、それぞれ同一又は異なって、-O-;-S-;-(CO)O-;-NHCO-;-NH(CO)O-;-O(CO)O-;-NH-;エーテル結合、チオエーテル結合、エステル結合、アミド結合、ウレタン結合、カーボネート結合、及び2級アミノ基を1又は2個含んでいてもよい炭素数1〜7のアルキレン基;エーテル結合、チオエーテル結合、エステル結合、アミド結合、ウレタン結合、カーボネート結合、及び2級アミノ基を1又は2個含んでいてもよい炭素数2〜7のアルキニレン基を示し、
p及びqは0〜10の整数であり、且つp+q=nの関係を満たす。]
IPC (4):
C07H 19/073 ( 200 6.01)
, C12N 15/00 ( 200 6.01)
, C07H 23/00 ( 200 6.01)
, C07H 21/04 ( 200 6.01)
FI (4):
C07H 19/073
, C12N 15/00 ZNA
, C07H 23/00 CSP
, C07H 21/04
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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ChemBioChem, 2010, Vol.11, p.1345-1349
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Org. Biomol. Chem., 2011, Vol.9, p.7482-7490
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Chem. Eur. J., 2010, Vol.16, p.218-226
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Nucleic Acids Symposium Series, 2008, No.52, p.383-384
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Nucleic Acids Research, 1992, Vol.20, No.18, p.4831-4837
-
Antiviral Chemistry & Chemotherapy, 2000, Vol.11, p.383-393
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