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J-GLOBAL ID:202103006632242580
認知症の予防及び/又は治療のための医薬
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017502378
Patent number:6891108
Application date: Feb. 23, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】次の一般式(I)で表される化合物、該化合物の互変異性体、立体異性体、若しくはその薬学的に許容される塩又はそれらの結晶若しくは溶媒和物を有効成分として含有する、認知症の予防及び/又は治療のための医薬。
(式中、
R1は炭素数1〜8のアルキル基、1〜3個のハロゲン原子で置換された炭素数1〜8のアルキル基、-OR4又は-CO2R5を表し、ここで、R4は水素原子、又は置換基としてハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、若しくはシアノ基から選ばれる基若しくは原子を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基、アラルキル基(アリール部分の炭素数は6〜10で、アルキル部分の炭素数1〜4)、炭素数2〜9のアルキルカルボニル基、アリールカルボニル基(アリール部分の炭素数は6〜10)、アラルキルカルボニル基(アリール部分の炭素数は6〜10で、アルキルカルボニル部分の炭素数は2〜5)若しくは炭素数6〜10のアリール基を表し、R5はそれぞれ独立に水素原子又は置換基としてハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、若しくはアミノ基から選ばれる基若しくは原子を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基、アラルキル基(アリール部分の炭素数は6〜10で、アルキル部分の炭素数1〜4)、若しくは炭素数6〜10のアリール基を表し、nは0〜2の整数を表し、
R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ホルミル基、炭素数1〜8のアルキル基、1〜3個のハロゲン原子で置換された炭素数1〜8のアルキル基、又はCO2R7を表し、ここでR7は上記のR5と同じものを表し、
R3は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、CO2R8、PO3H、PO(OH)(OR9)、S(O)mR10、又は置換基としてハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、若しくはアミノ基から選ばれる基若しくは原子を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基若しくはアルキルアミノカルボニル基、(アルキル基の炭素数は1〜8)を表し、ここでR8、R9、及びR10は上記のR5と同じものを表し、mは上記nと同じものを表し、
XはNR11、酸素原子、又は硫黄原子を表し、ここで、R11は水素原子又は置換基としてハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、若しくはアミノ基から選ばれる基若しくは原子を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基を表し、そして、
Y及びZは窒素原子を表し、ここで、R12は上記のR3と同じものを表す。)
IPC (2):
A61K 31/519 ( 200 6.01)
, A61P 25/28 ( 200 6.01)
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Is Xanthine Oxidase a Factor in Alzheimer's Dementia?
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Effects of oxidative stress-mediated cell death on Aβ production
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4-Methylesculetin a dual acting inhibitor of acetylcholinest erase and xanthine oxidase
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