香気性化合物の分離方法及び超臨界流体クロマトグラフ

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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：特許業務法人京都国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019112010
Publication number (International publication number)：2020204514
Application date： Jun. 17, 2019
Publication date： Dec. 24, 2020
Summary：

【課題】超臨界流体クロマトグラフを用いて香気性化合物を分離する技術を提供する。【解決手段】香気性化合物を含む試料を、所定の物質の超臨界流体である移動相の流れに乗せて、不飽和炭化水素構造を有するポリマーからなる充填剤が装填されたカラムに導入する工程を含む。また、所定の測定手法により取得された、複数の香気性化合物のデータを収録した香気性化合物データベースと、不飽和炭化水素構造を有するポリマーからなる充填剤が装填されたカラムと、所定の物質の超臨界流体をカラムに送給する超臨界流体送給部と、超臨界流体送給部からカラムに至る流路に設けられ、超臨界流体に試料を注入する試料注入部と、カラムからの流出物を、順次、所定の測定手法で測定する測定部と、測定により得られたデータを、香気性化合物のデータベースに収録されたデータと照合することにより、流出物に含まれる香気性化合物を同定する香気性化合物同定部とを備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

香気性化合物を含む試料を、所定の物質の超臨界流体である移動相の流れに乗せて、不飽和炭化水素構造を有するポリマーからなる充填剤が装填されたカラムに導入する工程を含む、香気性化合物の分離方法。

IPC (5)：

G01N 30/02 , G01N 30/86 , B01J 20/285 , B01J 20/281 , G01N 30/72

FI (6)：

G01N30/02 N , G01N30/86 F , B01J20/285 M , B01J20/285 S , B01J20/281 G , G01N30/72 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭60-241908
分離方法および分析方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2017-090764 Applicant：株式会社島津製作所, 日立化成テクノサービス株式会社
モニタリング装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-294065 Applicant：住友重機械工業株式会社

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

合成吸着剤の分離精製への応用

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