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J-GLOBAL ID:202103008112592301

搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人ネクスト
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019159546
Publication number (International publication number):2021038047
Application date: Sep. 02, 2019
Publication date: Mar. 11, 2021
Summary:
【課題】搬送物の搬送時間を短時間化することができる搬送装置を開示すること。【解決手段】第1位置Ps1に置かれたチップ2を、第1位置Ps1と異なる第2位置Ps2に搬送する搬送装置1の制御装置20は、バケット11によって第1位置Ps1に置かれたチップ2が保持される第1搬送位置Px1から搬送方向Xに沿って第2位置Ps2の直上の第2搬送位置Px2に向けて、バケット11をロープ12によって吊り下げる移動体14の移動を開始させ、第1搬送位置Px1と第2搬送位置Px2との間の第3搬送位置Px3にて移動体14の移動を終了させる移動体制御を実行する第2制御部25を備えている。第3搬送位置Px3は、移動体14の移動により生じるロープ12の搬送方向Xの振れによってバケット11が第2位置Ps2の直上に到達する位置である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1位置に置かれた搬送物を、前記第1位置と異なる第2位置に搬送する搬送装置であって、 前記搬送物を保持する第1状態及び前記搬送物を落下させる第2状態を有するバケットと、 前記バケットを吊り下げるロープと、 前記ロープの上端部を保持するとともに、前記バケットによって前記第1位置に置かれた前記搬送物を拾い上げて保持させる位置である第1搬送位置から、前記第2位置の直上に位置する第2搬送位置に向かう方向である搬送方向に沿って移動可能な移動体と、 前記移動体の移動を制御する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、 前記移動体を前記第1搬送位置に位置させて、かつ、前記バケットを前記第1位置にて前記第2状態から前記第1状態に切り替えて、前記バケットによって前記搬送物を拾い上げて保持させる第1制御部と、 前記第1制御部によって前記搬送物が保持されたことに応じて、前記第1搬送位置から前記搬送方向に沿って前記第2搬送位置に向けて前記移動体の移動を開始させ、前記第1搬送位置と前記第2搬送位置との間の第3搬送位置にて前記移動体の移動を終了させる移動体制御を実行する第2制御部であって、前記第3搬送位置は、前記移動体の移動により生じる前記ロープの前記搬送方向の振れによって前記バケットが前記第2位置の直上に到達する位置である、前記第2制御部と、 前記第2制御部によって前記バケットが前記第2位置の直上に到達したときに、前記バケットを前記第1状態から前記第2状態に切り替えることにより、前記搬送物を前記第2位置に落下させる第3制御部と、を備えている搬送装置。
IPC (3):
B66C 13/32 ,  B63B 25/04 ,  B63B 27/00
FI (3):
B66C13/32 K ,  B63B25/04 Z ,  B63B27/00 E
F-Term (9):
3F204AA02 ,  3F204BA09 ,  3F204CA03 ,  3F204DA04 ,  3F204EA02 ,  3F204EA03 ,  3F204EA06 ,  3F204EA10 ,  3F204EA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • クレーンとその制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2013-068706   Applicant:三井造船株式会社
  • 特開昭63-017793

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