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J-GLOBAL ID:202103008481045098
コンクリートの製造方法およびコンクリート疲労強度の評価方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人酒井国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017000146
Publication number (International publication number):2018108906
Patent number:6977983
Application date: Jan. 04, 2017
Publication date: Jul. 12, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 水中疲労耐久性に優れるコンクリートを製造する方法であって、
高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、粗骨材と、セメントを含む結合材と、水とを含有するコンクリート用組成物を硬化させてコンクリート供試体を作製するステップと、
作製した前記コンクリート供試体を水中に浸漬し、水中に浸漬した前記コンクリート供試体に対して、下限荷重が前記コンクリート供試体の静的強度の2.5%、上限荷重が前記コンクリート供試体の静的強度の25%である繰り返し荷重を載荷する水中疲労試験を行い、前記コンクリート供試体が破壊するまでの繰り返し回数を計測するステップと、
計測した繰り返し回数が2000万回以上の水中疲労強度となる場合の前記コンクリート供試体に対応する前記コンクリート用組成物における高炉スラグ細骨材と、粗骨材と、セメントと、水の配合を求めるステップと、
求めた配合に基づいて組成した前記コンクリート用組成物を硬化させることにより、前記水中疲労試験においてコンクリートが破壊するまでの前記繰り返し回数が2000万回以上の水中疲労強度を有するコンクリートを製造するステップを有することを特徴とするコンクリートの製造方法。
IPC (5):
C04B 28/02 ( 200 6.01)
, C04B 18/14 ( 200 6.01)
, E01C 7/14 ( 200 6.01)
, E01D 19/12 ( 200 6.01)
, G01N 33/38 ( 200 6.01)
FI (5):
C04B 28/02
, C04B 18/14 A
, E01C 7/14
, E01D 19/12
, G01N 33/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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コンクリート用組成物およびそれを成形してなる成形品ならびに床版
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-101031
Applicant:国立大学法人岡山大学, オリエンタル白石株式会社, ランデス株式会社, JFEスチール株式会社
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無収縮AEコンクリート組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-114331
Applicant:株式会社竹中工務店, 竹本油脂株式会社
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高炉セメントを用いた低収縮AEコンクリート組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-153472
Applicant:竹本油脂株式会社, JFEミネラル株式会社
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軽量コンクリート製床版、道路構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-178622
Applicant:首都高速道路株式会社, 国立大学法人東京大学, 学校法人日本大学, パシフィックコンサルタンツ株式会社, 太平洋マテリアル株式会社, 太平洋セメント株式会社, 日本メサライト工業株式会社
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Article cited by the Patent:
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