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J-GLOBAL ID：202103009025563229

瞳孔径変化を用いた視線計測用キャリブレーション方法及び装置、並びに視線計測装置及びカメラ装置

Inventor： 長松 隆 ,  満永 彰吾 ,  廣江 葵 ,  梅田 民樹 ,  陳 昌昊 ,  中山 実
Applicant, Patent owner： 国立大学法人神戸大学 ,  国立大学法人東京工業大学
Agent (1)： 特許業務法人グローバル知財
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020084816
Publication number (International publication number)：2021179815
Application date： May. 13, 2020
Publication date： Nov. 18, 2021
Summary：

【課題】ユーザによる意図的注視が必要なく、ユーザがどこかを注視しなくても自動的にキャリブレーションを行うことができる視線計測用キャリブレーション方法を提供する。【解決手段】本視線計測用キャリブレーション方法は、表示パネルに画像を表示するステップと、眼球の光軸を計測するステップと、眼球の瞳孔径を計測するステップと、計測した光軸と表示パネルとの交点の周囲で注視点が存在する可能性のある探索範囲内の画像の輝度の変化と、瞳孔径の変化との類似度合いから、注視点を特定し、上記の交点に対する注視点の相対位置を算出するステップと、算出した注視点の相対位置を用いて、眼球の視軸と光軸のカッパ角を算出するステップを備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

眼球の光軸と表示パネルとの交点の周囲で注視点が存在する可能性のある探索範囲内の画像の輝度変化と瞳孔径変化との類似度合いから注視点を特定することを特徴とする視線計測用キャリブレーション方法。

IPC (1)：

G06F 3/038

FI (1)：

G06F3/038 310A

F-Term (2)：

5B087AA02 ,  5B087AD00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 注視点推定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-148995   Applicant：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
• 自動キャリブレーションを行う視線計測装置、視線計測方法および視線計測プログラム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2018-112372   Applicant：国立大学法人神戸大学, 学校法人関西学院
• 画像撮影装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-145884   Applicant：キヤノン株式会社
• 注意位置推定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2012-115401   Applicant：国立大学法人東京工業大学