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J-GLOBAL ID:202103010098529370

粘弾性係数測定方法、粘弾性係数測定装置およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 木村 満 ,  森川 泰司 ,  龍竹 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019225858
Publication number (International publication number):2021096092
Application date: Dec. 13, 2019
Publication date: Jun. 24, 2021
Summary:
【課題】物質の粘性係数および弾性係数を簡易且つ高速に求めることができる粘弾性係数測定方法、粘弾性係数測定装置およびプログラムを提供する。【解決手段】粘弾性係数測定方法では、試料SP1を経時的に変形させるステップと、試料SP1を経時的に変形させるときの圧子15の押込み量の履歴と圧子15に作用する押込み荷重の履歴とを取得するステップと、押込み量δの履歴に基づいて、押込速度の履歴を算出するステップと、試料SP1の粘性係数と弾性係数とを含み且つ押込み量δと押込み荷重と押込速度との関係を表す関係式を用いて、押込み量δの履歴と押込み荷重の履歴と押込速度の履歴とから粘性係数の近似解および弾性係数の近似解を算出するステップと、を含む。【選択図】図3
Claim (excerpt):
試料を経時的に変形させるステップと、 前記試料を経時的に変形させるときの前記試料の歪み量を反映した第1物理量の履歴と前記試料に作用する応力を反映した第2物理量の履歴とを取得するステップと、 前記第1物理量の履歴に基づいて、前記第1物理量の変化速度の履歴を算出するステップと、 前記試料の粘性係数と弾性係数とを含み且つ前記第1物理量と前記第2物理量と前記変化速度との関係を表す関係式を用いて、前記第1物理量の履歴と前記第2物理量の履歴と前記変化速度の履歴とから前記粘性係数の近似解および前記弾性係数の近似解を算出するステップと、 算出された前記粘性係数の近似解および前記弾性係数の近似解を示す情報を、前記試料の前記粘性係数を示す粘性係数情報および前記弾性係数を示す弾性係数情報として出力するステップと、を含む、 粘弾性係数測定方法。
IPC (2):
G01N 3/00 ,  G01N 3/40
FI (2):
G01N3/00 K ,  G01N3/40 E
F-Term (7):
2G061AA01 ,  2G061AB06 ,  2G061BA19 ,  2G061DA11 ,  2G061EA03 ,  2G061EA04 ,  2G061EC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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