Pat

J-GLOBAL ID：202103010207369272

多能性幹細胞の分化促進方法

Inventor： 粂 昭苑 ,  白木 伸明 ,  千葉 明 ,  榎本 孝幸
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東京工業大学 ,  味の素株式会社
Agent (2)： 野村 健一 ,  間山 世津子
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2019017703
Publication number (International publication number)：WO2019208713
Application date： Apr. 25, 2019
Publication date： Oct. 31, 2019
Summary：

多能性幹細胞の分化誘導効率を向上させるため、多能性幹細胞を培地で培養する工程を含む多能性幹細胞の分化促進方法であって、前記培地がa)インスリン様成長因子、b)亜鉛を含有しないインスリンアナログ製剤、c)低濃度の亜鉛を含有するインスリンアナログ製剤、又はd)インスリン様作用を示す化合物を含む培地であることを特徴とする多能性幹細胞の分化促進方法を提供する。

Claim (excerpt)：

多能性幹細胞を培地で培養する工程を含む多能性幹細胞の分化促進方法であって、前記培地がa)インスリン様成長因子、b)亜鉛を含有しないインスリンアナログ製剤、c)低濃度の亜鉛を含有するインスリンアナログ製剤、又はd)インスリン様作用を示す化合物を含む培地であることを特徴とする多能性幹細胞の分化促進方法。

IPC (3)：

C12N 5/071 ,  C12N 5/073 ,  C12N 5/02

FI (3)：

C12N5/071 ,  C12N5/0735 ,  C12N5/02

F-Term (6)：

4B065AA90X ,  4B065AC14 ,  4B065BB02 ,  4B065BB19 ,  4B065BC12 ,  4B065CA44