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J-GLOBAL ID:202103011231255195
遠心式薄膜蒸発器および光学材料用脂環構造含有重合体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
前田・鈴木国際特許業務法人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016214711
Publication number (International publication number):2018069194
Patent number:6876291
Application date: Nov. 01, 2016
Publication date: May. 10, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 複数の円筒部材が接合された筐体部と、前記筐体部の中心に回転軸をもつ放射状の撹拌翼とを有し、前記撹拌翼の回転により前記筐体部の内壁に薄膜状の溶液を形成し、前記溶液からの溶媒の蒸発を行う遠心式薄膜蒸発器において、
前記円筒部材は、少なくとも一方の端部にフランジ部を有し、複数の前記円筒部材は、互いに対向する2つの前記フランジ部が組み合わせられたフランジ接合構造部分を介して互いに接合されており、
前記フランジ接合構造部分の互いに対向する2つの前記フランジ部の対向面の間には、第1渦巻き形ガスケットおよび前記第1渦巻き形ガスケットより外側に所定の間隔を空けて備えられる第2渦巻き形ガスケットを含み、前記対向面によって挟圧された状態で、前記対向面の間をシールする複数のリング状シール部材が設けられており、
前記対向面における前記第1渦巻き形ガスケットと前記第2渦巻き形ガスケットの間に不活性ガスを供給する供給経路が設けられ、
前記第1渦巻き形ガスケットと前記第2渦巻き形ガスケットとの間に、前記第1渦巻き形ガスケットが前記対向面によって挟圧されない状態で、その内周面が前記第1渦巻き形ガスケットの外周面から所定寸法だけ離間してリング状のアダプタ部材が設けられており、
前記アダプタ部材は、他の部材から独立した部材であることを特徴とする遠心式薄膜蒸発器。
IPC (3):
B01D 1/22 ( 200 6.01)
, C08G 61/06 ( 200 6.01)
, C08F 32/08 ( 200 6.01)
FI (3):
B01D 1/22 B
, C08G 61/06
, C08F 32/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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遠心式薄膜蒸発器及び光学材料用脂環構造含有重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-056696
Applicant:国立大学法人東北大学, 日本ゼオン株式会社
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渦巻形ガスケット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-154931
Applicant:日本バルカー工業株式会社
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