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J-GLOBAL ID:202103011786277941
血液試料中の細菌の検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (10):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 森川 聡
, 富田 博行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018061903
Publication number (International publication number):2021093913
Application date: Mar. 28, 2018
Publication date: Jun. 24, 2021
Summary:
【課題】簡便性や迅速性に優れ、かつ、血液試料中の細菌の有無を感度よく検出できる方法を提供すること。【解決手段】被験者由来の血液試料の培養物を、塩化アンモニウムと混合し、溶血試料を得る工程(a);前記溶血試料を、細菌を通過させない孔径を有する濾過膜で濾過処理する工程(b);前記濾過処理後の濾過膜に捕捉された残渣を回収し、残渣試料を得る工程(c);及び前記残渣試料中に細菌が含まれているか否かを、質量分析計を用いて解析する工程(d);の工程(a)〜(d)を順次含む方法を用いると、前記被験者が細菌に感染しているか否かを感度よく検出することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下の工程(a)〜(d)を含むことを特徴とする、血液試料中の細菌の検出方法。
(a)被験者から採取された血液試料の培養物を、塩化アンモニウムと混合し、溶血試料を得る工程;
(b)前記溶血試料を、細菌を通過させない孔径を有する濾過膜で濾過処理する工程;
(c)前記濾過処理後の濾過膜に捕捉された残渣を回収し、残渣試料を得る工程;
(d)前記残渣試料中に細菌が含まれているか否かを、質量分析計を用いて解析する工程;
IPC (2):
FI (3):
C12Q1/04
, G01N27/62 V
, G01N27/62 G
F-Term (23):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041DA05
, 2G041DA09
, 2G041DA13
, 2G041DA16
, 2G041EA04
, 2G041EA06
, 2G041FA12
, 2G041GA02
, 2G041GA03
, 2G041GA05
, 2G041GA06
, 2G041GA08
, 2G041HA01
, 2G041JA10
, 2G041LA07
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ06
, 4B063QS40
, 4B063QX10
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