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J-GLOBAL ID：202103011885683285

神経変性疾患におけるバイオマーカー分子の検出方法

Inventor： 野田 実 ,  山門 穂高 ,  澤村 正典 ,  高橋 良輔
Applicant, Patent owner： 国立大学法人京都工芸繊維大学 ,  国立大学法人京都大学
Agent (1)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019160220
Publication number (International publication number)：2021038992
Application date： Sep. 03, 2019
Publication date： Mar. 11, 2021
Summary：

【課題】本発明は、操作が簡便で高感度であり、短時間での測定が可能である、αシヌクレイン、アミロイドβタンパク質、タウタンパク質、TDP-43、ハンチンチン、プリオンタンパク質などのプリオン又はプリオン類似タンパク質の凝集体の検出方法を提供する。【解決手段】以下の工程を含む、プリオン又はプリオン類似タンパク質の凝集体の検出方法:(1)試料と、前記タンパク質のモノマーとを混合する工程、及び(2)表面に脂質膜が固定化されたセンサに、工程(1)で得られた混合物を接触させ、該脂質膜と前記タンパク質の凝集体との相互作用を検出する工程。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

以下の工程を含む、プリオン又はプリオン類似タンパク質の凝集体の検出方法: (1)試料と、前記タンパク質のモノマーとを混合する工程、及び (2)表面に脂質膜が固定化されたセンサに、工程(1)で得られた混合物を接触させ、該脂質膜と前記タンパク質の凝集体との相互作用を検出する工程。

IPC (4)：

G01N 33/68 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/543 ,  G01N 5/02

FI (5)：

G01N33/68 ,  G01N33/531 A ,  G01N33/543 581U ,  G01N33/543 581W ,  G01N5/02 A

F-Term (5)：

2G045AA25 ,  2G045DA36 ,  2G045DA77 ,  2G045FA01 ,  2G045GC05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• ミスフォールディングタンパク質の検出
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2017-533721   Applicant：ボードオブリージェンツオブザユニバーシティーオブテキサスシステム, アムプリオン,インコーポレイテッド, ジャラ,クラウディオソートー, シャーナワーズ,モハンマド, レボビッツ,ラッセルエム., ボールラス,ベネディクトケー.
• プリオンタンパク質リガンドおよび使用方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2004-557512   Applicant：ジ・アメリカン・ナショナル・レッド・クロス, ノースカロライナステートユニバーシティ

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• A Cantilever-based Biosensor for Real-time Monitoring of Interactions between Amyloid-b(1-40) and Me
• Alpha-synuclein RT-QuIC in the CSF of patients with alpha-synucleinopathies