Pat
J-GLOBAL ID:202103012693750708

膨張材併用軽量コンクリート製床版、コンクリート打設方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019198898
Publication number (International publication number):2021070996
Application date: Oct. 31, 2019
Publication date: May. 06, 2021
Summary:
【課題】耐久性向上と軽量化を低コストで実現可能な膨張材併用軽量コンクリート製床版等を提供する。【解決手段】道路構造3は、床版31と舗装層35とを有する。床版31はコンクリートにより形成される。コンクリートは、軽量骨材およびセメントに加えて膨張材を含有する膨張材併用軽量コンクリートである。膨張材の量は、標準混和量の0.75倍以上1.1倍以下であり、コンクリートの水結合材比は、30重量%以上38重量%未満である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンクリートにより形成した床版であって、 軽量骨材およびセメントに加えて膨張材を前記コンクリートに含有し、 前記膨張材の量は、前記膨張材の標準混和量の0.75倍以上1.1倍以下であり、 前記コンクリートの水結合材比が、30重量%以上38重量%未満であり、 当該コンクリートによる供試体に対して輪荷重走行試験を行うことで得られる、当該供試体がせん断破壊するまでの走行回数を輪荷重157kNでの一定載荷条件における走行回数に換算した結果が、 前記供試体の前記膨張材を前記セメントに置き換えた供試体に対し前記輪荷重走行試験を行うことで得られる、当該供試体がせん断破壊するまでの走行回数を輪荷重157kNでの一定載荷条件における走行回数に換算した結果の4倍以上であることを特徴とする膨張材併用軽量コンクリート製床版。
IPC (6):
E01C 7/14 ,  E01D 19/12 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14/02 ,  C04B 22/14 ,  C04B 22/06
FI (6):
E01C7/14 ,  E01D19/12 ,  C04B28/02 ,  C04B14/02 B ,  C04B22/14 D ,  C04B22/06 Z
F-Term (14):
2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AF14 ,  2D051AH03 ,  2D051EA06 ,  2D059AA14 ,  2D059GG01 ,  4G112MA00 ,  4G112MB33 ,  4G112PA02 ,  4G112PB03 ,  4G112PB12 ,  4G112PC09 ,  4G112PC14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
Show all

Return to Previous Page