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J-GLOBAL ID：202103013421657144

フルオレン化合物およびその製造方法ならびにその前駆体および重合体

Inventor： ▲高▼坂 泰弘 ,  大山 真賢 ,  安田 理恵 ,  宮内 信輔
Applicant, Patent owner： 国立大学法人信州大学 ,  大阪ガスケミカル株式会社
Agent (2)： 阪中 浩 ,  鍬田 充生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020022593
Publication number (International publication number)：2021127317
Application date： Feb. 13, 2020
Publication date： Sep. 02, 2021
Summary：

【課題】高い耐熱性を示す樹脂を形成可能な新規な化合物、前記化合物を重合成分として含む樹脂、および前記化合物の前駆体、ならびにこれらの製造方法を提供する。【解決手段】本発明のフルオレン化合物は、下記式(1)で表される。(式中、R1は置換基を示し、kは0〜2の整数を示し、実線と破線とで表される二重線は単結合または二重結合を示し、 R2aおよびR2bはそれぞれ独立して置換基を示し、m1およびm2はそれぞれ独立して0〜3の整数を示し、 R3aおよびR3bはそれぞれ独立して水素原子またはアルキル基を示し、R4aおよびR4bはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基またはハロゲン原子を示す。) 前記式(1)において、R3aおよびR3bは水素原子またはメチル基であり、R4aおよびR4bが水素原子であってもよい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

下記式(1)で表されるフルオレン化合物。

IPC (3)：

C07C 49/798 ,  C07C 45/65 ,  C08G 75/02

FI (3)：

C07C49/798 ,  C07C45/65 ,  C08G75/02

F-Term (16)：

4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB46 ,  4H006AC13 ,  4H006BB12 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4J030BA03 ,  4J030BB07 ,  4J030BC01 ,  4J030BC08 ,  4J030BC12 ,  4J030BD22 ,  4J030BF01 ,  4J030BF15 ,  4J030BG25

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 液晶ディスプレイ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-265131   Applicant：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
• 液晶性ビニルケトン誘導体およびその重合体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-198974   Applicant：チッソ石油化学株式会社
• 熱可塑性樹脂およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-089616   Applicant：大阪ガスケミカル株式会社, 地方独立行政法人大阪市立工業研究所
• 新規フルオレン化合物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-196913   Applicant：大阪ガスケミカル株式会社, 国立大学法人京都大学

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Unsaturated mono- and di-ketones