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J-GLOBAL ID:202103014696054195

プラズマ照射装置及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 重雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019216724
Publication number (International publication number):2021045519
Application date: Nov. 29, 2019
Publication date: Mar. 25, 2021
Summary:
【課題】プラズマを、生体の正常組織又は正常細胞に照射することにより、生体に抗腫瘍効果を付与する。さらに、免疫チェックポイント阻害剤の投与とプラズマ照射とを併用することにより、抗腫瘍効果を高める。【解決手段】プラズマ発生源2は、電源1から供給される電圧によって生じる放電によりプラズマ7を生成する。プラズマ照射部3は、プラズマ発生源2により生成されたプラズマ7を、生体10の正常組織12又は正常細胞に向けて照射できる位置に配置されている。ここで、正常組織又は正常細胞とは、腫瘍を有しない生体組織又は生体細胞である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電源と、プラズマ発生源と、プラズマ照射部とを備えており、 前記プラズマ発生源は、前記電源から供給される電圧によって生じる放電によりプラズマを生成する構成となっており、 前記プラズマ照射部は、前記プラズマ発生源により生成されたプラズマを、生体の正常組織又は正常細胞に向けて照射できる位置に配置されており、 ここで、前記正常組織又は正常細胞とは、腫瘍を有しない生体組織又は生体細胞である プラズマ照射装置。
IPC (1):
A61N 1/44
FI (1):
A61N1/44
F-Term (2):
4C053MM02 ,  4C053MM05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • メラノーマ治療装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2012-017266   Applicant:学校法人中部大学, 国立大学法人名古屋大学
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • "Anti-tumor immune response induced by nanosecond pulsed streamer discharge inmice"

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