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J-GLOBAL ID:202103015219120050
画像処理装置,画像処理方法および画像処理プログラム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 有
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019017226
Publication number (International publication number):WO2019212016
Application date: Apr. 23, 2019
Publication date: Nov. 07, 2019
Summary:
画像処理装置は、取得部(3),構築部(4)および抽出部(5)を備える。取得部(3)は、対象物と対象物以外の非対象物とを含む複数の物体のそれぞれに由来する輝度の重畳された透視画像を実出力として模擬した模擬出力と、対象物に由来する輝度と非対象物に由来する輝度との重畳パターンを実状態量として模擬した模擬状態量とを取得する。構築部(4)は、取得部(3)で取得された模擬出力および模擬状態量に基づいて、確率的に遷移する観測不能な状態量から観測可能な出力が確率的に発生する確率的状態空間モデルを構築する。抽出部(5)は、構築部(4)で構築された確率的状態空間モデルと透視画像とに基づいて、確率的に尤もらしい実状態量の最尤推定量を推定し、この最尤推定量から対象物に由来する輝度を対象物として抽出する。
Claim (excerpt):
対象物と前記対象物以外の非対象物とを含む複数の物体のそれぞれに由来する輝度の重畳された透視画像を実出力として模擬した模擬出力と、前記対象物に由来する輝度と前記非対象物に由来する輝度との重畳パターンを実状態量として模擬した模擬状態量とを取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記模擬出力および前記模擬状態量に基づいて、確率的に遷移する観測不能な状態量から観測可能な出力が確率的に発生する確率的状態空間モデルを構築する構築部と、
前記構築部で構築された前記確率的状態空間モデルと前記透視画像とに基づいて、確率的に尤もらしい前記実状態量の最尤推定量を推定し、当該最尤推定量から前記対象物に由来する輝度を前記対象物として抽出する抽出部と、
を備えた画像処理装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4C093AA01
, 4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA15
, 4C093FF16
, 4C093FF50
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