Pat
J-GLOBAL ID:202103015809676143

ランタノイド及び/又はアクチノイドの分離法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  胡田 尚則 ,  出野 知 ,  高橋 正俊 ,  村上 智史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020034169
Publication number (International publication number):2021134421
Application date: Feb. 28, 2020
Publication date: Sep. 13, 2021
Summary:
【課題】強酸性条件下においてランタノイド及び/又はアクチノイドの分離を効率的に行うことができる方法、並びにその方法に適した化合物を提供する。【解決手段】少なくとも1種の第1のランタノイド及び/又はアクチノイド、少なくとも1種の第2のランタノイド及び/又はアクチノイド、並びに水相錯化剤を含む酸性水溶液を提供すること、有機相錯化剤を含む有機溶媒を提供すること、並びに、酸性水溶液と有機溶媒とを接触させて、少なくとも1種の第1のランタノイド及び/又はアクチノイドと、少なくとも1種の第2のランタノイド及び/又はアクチノイドとを分離すること、を含むランタノイド及び/又はアクチノイドの分離方法。【選択図】図3
Claim (excerpt):
少なくとも1種の第1のランタノイド及び/又はアクチノイド、前記少なくとも1種の第1のランタノイド及び/又はアクチノイドとは異なる、少なくとも1種の第2のランタノイド及び/又はアクチノイド、並びに水相錯化剤を含む酸性水溶液を提供すること、 有機相錯化剤を含む有機溶媒を提供すること、並びに、 前記酸性水溶液と前記有機溶媒とを接触させて、前記少なくとも1種の第1のランタノイド及び/又はアクチノイドと、前記少なくとも1種の第2のランタノイド及び/又はアクチノイドとを分離すること、 を含み、 前記有機相錯化剤は、前記有機溶媒中において、前記少なくとも1種の第1のランタノイド及び/又はアクチノイドと少なくとも錯体を形成することができ、 前記水相錯化剤は、前記酸性水溶液中において、前記少なくとも1種の第2のランタノイド及び/又はアクチノイドと少なくとも錯体を形成することができ、かつ、-C(=O)-N(R1)(R2)で表されるアミド基を有し、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜5の炭化水素基である、 ランタノイド及び/又はアクチノイドの分離方法。
IPC (4):
C22B 59/00 ,  C22B 60/02 ,  C22B 3/26 ,  B01D 11/04
FI (4):
C22B59/00 ,  C22B60/02 ,  C22B3/26 ,  B01D11/04 B
F-Term (11):
4D056AB07 ,  4D056AC11 ,  4D056BA08 ,  4D056CA13 ,  4D056CA39 ,  4D056DA05 ,  4D056DA06 ,  4K001AA32 ,  4K001AA39 ,  4K001DB26 ,  4K001DB34

Return to Previous Page