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J-GLOBAL ID:202103017554216049
排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019136944
Publication number (International publication number):2021021352
Application date: Jul. 25, 2019
Publication date: Feb. 18, 2021
Summary:
【課題】HCトラップ材から放出されるHCが未浄化のまま排出されることを抑制する。【解決手段】排気ガス通路2にHCトラップ材と酸化触媒と酸素の吸蔵により発熱する発熱材3とを配置する。HCトラップ材の温度が所定温度以下であるときに発熱材3に流入する排気ガスの酸素濃度を低くして発熱材3の発熱を抑制し、HCトラップ材の温度が所定温度を超えたときに上記酸素濃度を高くして発熱材3を発熱させる。排気ガスの浄化を終了するときに、上記酸素濃度を下げて発熱材3から酸素を放出させ、発熱材3の雰囲気を次の排気ガスの浄化開始まで酸素濃度が下がった状態に保つことによって発熱材3の自己発熱性を維持する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
HCを含有する排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置であって、
上記排気ガスが流れる排気ガス通路に設けられ、上記HCをトラップするHCトラップ材と、
上記排気ガス通路に設けられ、上記HCトラップ材から放出されるHC及び上記排気ガスに含まれるHCを酸化するための酸化触媒と、
上記排気ガス通路に設けられ、上記酸化触媒を加熱するための、酸素を吸蔵するときに自己発熱する自己発熱材と、
上記HCトラップ材の温度に相関する温度が、該HCトラップ材がHCの放出を開始する前の所定温度以下であるときに、上記自己発熱材に流入する排気ガスの酸素濃度を低くすることによって上記自己発熱材の自己発熱を抑制し、上記HCトラップ材の温度に相関する温度が上記所定温度を超えたときに上記酸素濃度を高くすることによって上記自己発熱を生じさせる自己発熱制御手段と、
上記排気ガスの浄化を終了するときに、上記酸素濃度を下げることによって上記自己発熱材から酸素を放出させて、該自己発熱材の自己発熱性を回復させる自己発熱材再生手段と、
上記自己発熱材の雰囲気を次の排気ガスの浄化開始まで酸素濃度が下がった状態に保つことによって上記自己発熱材の自己発熱性を維持する自己発熱性維持手段とを備えていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (4):
F01N 3/26
, F01N 3/08
, B01D 53/94
, B01J 29/74
FI (4):
F01N3/26 M
, F01N3/08 A
, B01D53/94 280
, B01J29/74 A
F-Term (60):
3G091AA02
, 3G091AB02
, 3G091AB10
, 3G091AB12
, 3G091BA02
, 3G091BA15
, 3G091CA01
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091EA17
, 3G091EA39
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091GB10Y
, 3G091HA22
, 3G091HA45
, 4D148AA18
, 4D148AB01
, 4D148BA03Y
, 4D148BA06Y
, 4D148BA07Y
, 4D148BA08X
, 4D148BA18Y
, 4D148BA19X
, 4D148BA30Y
, 4D148BA31Y
, 4D148BA33X
, 4D148BA41Y
, 4D148BA42X
, 4D148BB02
, 4D148CC32
, 4D148CC47
, 4D148CC53
, 4D148CD01
, 4D148CD05
, 4D148CD08
, 4D148DA01
, 4D148DA02
, 4D148DA06
, 4D148DA20
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01B
, 4G169BA07B
, 4G169BA13B
, 4G169BB04B
, 4G169BC43B
, 4G169BC72B
, 4G169BC75B
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA07
, 4G169CA08
, 4G169CA13
, 4G169CA15
, 4G169CA18
, 4G169EA18
, 4G169EA25
, 4G169EC28
, 4G169ZA19B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
排気ガス浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-222887
Applicant:日本電装株式会社
-
排ガス浄化装置および排ガス浄化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-260938
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
セリウム-ジルコニウム系複合酸化物及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-299352
Applicant:第一稀元素化学工業株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-218616
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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