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J-GLOBAL ID:202103017828999355

光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前井 宏之
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019032174
Publication number (International publication number):WO2020036227
Application date: Aug. 16, 2019
Publication date: Feb. 20, 2020
Summary:
光学素子(100)の液晶層(3)は第1液晶(FL)を含む。液晶構造体(5)は液晶層(3)中に配置される。液晶層(3)は、第1領域(A1)と第2領域(A2)とを有する。液晶構造体(5)は、第1表面領域(B1)と第2表面領域(B2)とを有する。第1条件と第2条件とのうちの少なくとも1つの条件が満足される。第1条件は、液晶層(3)に外部から刺激が付与されていない時に、第1領域(A1)での液晶分子(LCA)の配向と第2領域(A2)での液晶分子(LCB)の配向とが異なることである。第2条件は、液晶層(3)に刺激が付与されていない時に、第1表面領域(B1)での液晶分子(LCC)の配向と第2表面領域(B2)での液晶分子(LCD)の配向とが異なることである。液晶層(3)に対する刺激に基づく第1液晶(FL)の配向の変化に応じて、液晶構造体(5)は、第2液晶(SL)の配向を維持したまま姿勢を変更する。
Claim (excerpt):
第1基板と、 第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、第1液晶を含む液晶層と、 前記液晶層中に配置され、第2液晶を含む液晶構造体と を備え、 前記液晶層は、前記第1基板に対向する第1領域と、前記第2基板に対向する第2領域とを有し、 前記液晶構造体は、前記第2液晶の配向を定める第1表面領域と、前記第1表面領域に対向する第2表面領域とを有し、 第1条件と第2条件とのうちの少なくとも1つの条件が満足され、 前記第1条件は、前記液晶層に外部から刺激が付与されていない時に、前記第1領域での液晶分子の配向と前記第2領域での液晶分子の配向とが異なることであり、 前記第2条件は、前記液晶層に前記刺激が付与されていない時に、前記第1表面領域での液晶分子の配向と前記第2表面領域での液晶分子の配向とが異なることであり、 前記液晶層に対する前記刺激に基づく前記第1液晶の配向の変化に応じて、前記液晶構造体は、前記第2液晶の配向を維持したまま姿勢を変更し、 前記液晶構造体は、前記姿勢に依存して光を反射するか、又は、前記姿勢に依存して光を吸収する、光学素子。
IPC (2):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (2):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1333
F-Term (18):
2H088EA45 ,  2H088GA13 ,  2H088HA08 ,  2H088JA05 ,  2H088JA06 ,  2H088JA10 ,  2H088JA12 ,  2H088JA15 ,  2H088MA20 ,  2H189AA22 ,  2H189AA29 ,  2H189JA05 ,  2H189JA06 ,  2H189JA10 ,  2H189JA13 ,  2H189JA17 ,  2H189LA10 ,  2H189MA15

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