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J-GLOBAL ID:202103017906069513

情報解析システム、方法、およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  松尾 淳一 ,  藤木 依子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019132559
Publication number (International publication number):2021016325
Application date: Jul. 18, 2019
Publication date: Feb. 15, 2021
Summary:
【課題】人為的に設計された細胞を構築するための情報解析システム、方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】人為的に設計された細胞を構築するための情報解析システム(1)であって、宿主細胞のゲノム情報、遺伝子発現情報、タンパク質発現情報及び代謝産物量情報からなる群から選択される、2以上の情報を用いて公知の代謝経路より目的物質の生産量が向上する代謝経路を示す拡張代謝モデルを生成する拡張代謝モデル生成部(120)と、拡張代謝モデル生成部によって生成された拡張代謝モデルをFBAツールによって解析することによって、目的物質の宿主細胞による生産量に関与するタンパク質であるキータンパク質を推定するキータンパク質推定部(130)と、キータンパク質推定部によって推定されたキータンパク質の活性と目的物質の生産量との関係性を提示する関係性提示部(140)と、を備える情報解析システム(1)。【選択図】図1
Claim (excerpt):
人為的に設計された細胞を構築するための情報解析システムであって、 宿主細胞のゲノム情報、遺伝子発現情報、タンパク質発現情報及び代謝産物量情報からなる群から選択される、2以上の情報を用いて公知の代謝経路より目的物質の生産量が向上する代謝経路を示す拡張代謝モデルを生成する拡張代謝モデル生成部と、 拡張代謝モデル生成部によって生成された拡張代謝モデルをFBA(flux balance analysis)ツールによって解析することによって、前記目的物質の前記宿主細胞による生産量に関与するタンパク質であるキータンパク質を推定するキータンパク質推定部と、 キータンパク質推定部によって推定されたキータンパク質の活性と前記目的物質の生産量との関係性を提示する関係性提示部と、 を備える情報解析システム。
IPC (3):
C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G16B 40/00
FI (3):
C12M1/00 A ,  C12N15/09 Z ,  G16B40/00
F-Term (2):
4B029BB01 ,  4B029FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」中間報告書, 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合
  • Microb. Cell Fact., 2016, Vol.15, Article No.13
  • 第12回日本ゲノム微生物学会年会要旨集, 2018, p.66
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