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J-GLOBAL ID:202103017930805476

大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柴田 淳一
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018230560
Publication number (International publication number):2019053324
Patent number:6892976
Application date: Dec. 10, 2018
Publication date: Apr. 04, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 評価を行う際に被験者に眼鏡レンズとしての評価対象レンズを装用させ、大脳視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の活動を誘発するための視覚刺激対象として、コントラストを評価したい風景、画像または映像から評価したいコントラストを選択し、前記コントラストを構成する少なくとも2色の特徴的な有彩色又は無彩色からなる色の組み合わせを、前記風景、画像または映像の隣り合う領域から選択し、前記色の組み合わせで構成された視覚刺激対象を前記評価対象レンズを通して目視させ、前記評価対象レンズを通して前記色の組み合わせを目視した際の前記コントラストによって誘発される大脳視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の誘発活動(以下、大脳視覚野等の誘発活動)を測定し、 前記大脳視覚野等の誘発活動から2次視覚野または3次視覚野の誘発活動を分離し、分離後の2次視覚野または3次視覚野の前記コントラストによって誘発される前記大脳視覚野等の誘発活動による前記被験者のコントラストを感じる特性の評価値と、前記評価値に対応するレンズ設計情報に基づいてレンズ開発者がレンズの製品設計を行うことを特徴とする大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの設計方法。
IPC (2):
A61B 3/10 ( 200 6.01) ,  G02C 13/00 ( 200 6.01)
FI (2):
A61B 3/10 ,  G02C 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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