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J-GLOBAL ID:202103018800725035
病原体検出方法およびキット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
駒井 慎二
, 井上 彰文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020015569
Publication number (International publication number):2021122186
Application date: Jan. 31, 2020
Publication date: Aug. 30, 2021
Summary:
【課題】単一の容器の中で組織片に含まれる病原体の核酸分離工程とPCR緩衝液の調製工程を同時に行う、簡便なPCR法による分析方法、および該分析方法に用いられるキットを提供すること。【解決手段】下記(1)から(5)の工程を含む病原体の検出方法。(1)病原体を含む組織片を、タンパク質分解酵素を含むPCR緩衝液に添加し検体混合液を得る工程(1)(2)前記検体混合液を、第1の温度で加熱する工程(2)(3)さらに第2の温度で加熱する工程(3)(4)前記工程(3)で得られた液の一部をDNAポリメラーゼおよび1種または2種以上のPCRプライマー対を含むPCR反応用固体組成物に添加し、PCRを実行する工程(4)(5)前記工程(4)で生成したPCR産物を検出する工程(5)【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記(1)から(5)の工程を含む病原体の検出方法。
(1)病原体を含む組織片を、タンパク質分解酵素を含むPCR緩衝液に添加し検体混合液を得る工程(1)
(2)前記検体混合液を、第1の温度で加熱する工程(2)
(3)さらに第2の温度で加熱する工程(3)
(4)前記工程(3)で得られた液の一部をDNAポリメラーゼおよび1種また
は2種以上のPCRプライマー対を含むPCR反応用固体組成物に添加し、PCRを実行する工程(4)
(5)前記工程(4)で生成したPCR産物を検出する工程(5)
IPC (3):
C12Q 1/688
, C12Q 1/686
, C12M 1/34
FI (3):
C12Q1/6888 Z
, C12Q1/686 Z
, C12M1/34 B
F-Term (12):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB02
, 4B029BB13
, 4B029FA03
, 4B063QA01
, 4B063QQ06
, 4B063QQ10
, 4B063QR39
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ヒトサイトメガロウイルスの複製制御
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-069561
Applicant:愛知県
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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網羅的迅速PCR検査による眼感染症診断
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眼科網羅的感染症検査サイト-ストリップPCR, 20171006
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