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J-GLOBAL ID:202103020200615125

ウイルスの紫外線殺菌装置及び紫外線殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘 ,  藤原 尚恵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020094721
Publication number (International publication number):2021186256
Application date: May. 29, 2020
Publication date: Dec. 13, 2021
Summary:
【課題】UV-LEDを用いつつ殺菌能力を向上させる。【解決手段】紫外線で特定のウイルスを不活化するウイルスの紫外線殺菌装置100は、第一主発光ピーク波長を有する紫外線を放射する第一UV-LED1と、第一UV-LED1と異なる第二主発光ピーク波長を有する紫外線を放射する第二UV-LED2と、第一UV-LED及び第二UV-LEDを同時に発光させた合成発光スペクトルを、特定のウイルスの吸収スペクトルと近似させるように、第一UV-LED及び第二UV-LEDにそれぞれ駆動電流を供給して発光させるための電流制御部5を備える。上記構成により、低圧水銀ランプを使用せずとも、波長の異なる複数のUV-LEDを組み合わせることで、殺菌対象のウイルスに対して効果的に殺菌性能を発揮させることが可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
紫外線で特定のウイルスを不活化するウイルスの紫外線殺菌装置であって、 第一主発光ピーク波長を有する紫外線を放射する第一UV-LEDと、 前記第一UV-LEDと異なる第二主発光ピーク波長を有する紫外線を放射する第二UV-LEDと、 前記第一UV-LED及び第二UV-LEDを同時に発光させた合成発光スペクトルを、前記特定のウイルスの吸収スペクトルと近似させるように、前記第一UV-LED及び第二UV-LEDにそれぞれ駆動電流を供給して発光させるための電流制御部と、 を備えるウイルスの紫外線殺菌装置。
IPC (1):
A61L 2/10
FI (1):
A61L2/10
F-Term (5):
4C058AA01 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK21 ,  4C058KK22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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