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J-GLOBAL ID:202104000051157529
Research Project code:11101336
体内ロボット用 磁界共振形非接触エネルギー伝送システムの開発
体内ロボット用 磁界共振形非接触エネルギー伝送システムの開発
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 工学部, 教授 )
Research overview:
治療機構や自走機構を有する体内ロボットが検討されており、十分な電力(30 mW)を得るためにはロボットへの非接触エネルギー伝送が必要不可欠である。そこで、磁界共振形非接触エネルギー伝送システムにおいて、交流抵抗を低減できる磁性めっき線の採用、受信コイルの内側に配置したフェライトコアによって、コイルのQ値と結合係数の両者を増加させることで、伝送電力30 mW、最大効率25%以上、さらに、位置ずれに強いことを実証して目標を達成した。今後は、実用化のために、磁界共振形非接触エネルギー伝送システムが生体に及ぼす影響(電磁波暴露に関するICNIRPガイドライン)、医療機器に与える影響等について次ステップの研究で検討する。
Terms in the title (5):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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