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J-GLOBAL ID:202104003764398584  Research Project code:09157139

プラズマアシストフラックス法によるバイオナノ結晶/ポリマー複合材料の開発

プラズマアシストフラックス法によるバイオナノ結晶/ポリマー複合材料の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部, 助教 )
Research overview:
本課題は、溶液からの結晶育成法の一種であるフラックス法にて、外部エネルギーとして大気圧プラズマを用いて、ポリマー表面に高品質なナノ結晶層を直接形成した新規複合材料を開発する。通常のフラックス法では、溶液(反応系)を加熱・冷却し、過飽和度を制御することで結晶を作製する。本課題では、大気圧プラズマを用いることで、系の加熱が不要となり、ポリマーなどの非耐熱材料表面で結晶を直接作製できる。特に、さまざまな材料表面にアパタイト結晶層を形成し、新規バイオ材料(1種以上)を提案する。その際、バイオ応用の一指標となる、タンパク質吸着性(25mg/g)や生体親和性(細胞培養判定)の獲得をめざす。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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