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J-GLOBAL ID:202104004278310108
Research Project code:08069756
スズ合金薄膜負極/集電体一体化技術を用いるリチウム二次電池の高性能化
スズ合金薄膜負極/集電体一体化技術を用いるリチウム二次電池の高性能化
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院工学研究科, 准教授 )
Research overview:
リチウム二次電池の利用分野は、各種携帯用機器に留まらず、電動工具、系統連系用、もしくは車載用へと広がりつつあるが、機器側の要求を十分に満たすに至っておらず、さらなる高容量化が求められている。ここ数年、従来の黒鉛系負極と比べ、さらなる高容量化が可能なスズ合金が注目されている。しかし、充電(Li吸蔵)-放電(Li放出)時の体積膨張・収縮により、スズ合金にクラックが生成するため、集電体との間に電気的接触不良が発生し、サイクル特性の劣化を引き起こすという問題を有している。そこで本研究では、リチウム二次電池用負極の高性能化を目指し、スズ合金薄膜負極/集電体一体化技術を研究開発する。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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