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J-GLOBAL ID:202104005101282844  Research Project code:12103232

原子配列・ナノ構造制御による高次機能性TiNi合金製ステントの開発

原子配列・ナノ構造制御による高次機能性TiNi合金製ステントの開発
National award number:JPMJSV1215
Study period:2012 - 2014
Organization (2):
Research responsibility: ( , 接合科学研究所, 教授 )
Corporate responsibility: ( , 研究開発本部, 上席主任研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSV1215
Research overview:
下肢動脈疾患のステント治療において、デバイスの細径化やフラクチャーの抑制など、さらなる低侵襲化が望まれており、本研究ではそれを実現する次世代TiNi超弾性合金ステントを開発します。具体的には、粉末冶金法を用いた原子・ナノ構造化による高プラトー応力と高回復率の発現と、有限要素法解析によるステント・デザインの最適化を行い、耐久性試験、生体適合性試験、動物実験などの安全性・信頼性に関する検証を行い、早期商品化を目指します。
Research program:
Parent Research Project: 革新的医療を実現するためのバイオ機能材料の創製
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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