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J-GLOBAL ID:202104006179346039  Research Project code:21446977

消毒効率を向上させるための継手を用いた幼児用玩具の造形要素の分析とプロダクト化

消毒効率を向上させるための継手を用いた幼児用玩具の造形要素の分析とプロダクト化
National award number:JPMJTM20JQ
Study period:2021 - 2021
Organization (1):
Principal investigator: ( , 人文社会科学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20JQ
Research overview:
申請者らは木材同士を接合する伝統的な「継手」を応用した木工玩具を幼児が使うことで、発散的な造形力と創造的な思考が養われることを学術的な実験と分析で示しプロトタイプ化してきた。しかし、新型コロナウイルス感染防止対策による新たな全国保育園保健師看護師連絡会の手引書では、幼児が使用する玩具はスプレー等の消毒液の散布だけでは不十分であるため、“消毒液で拭きあげることが必要である”と示されており、保育士や職員が手作業で行わなければならない。効率的に除菌するためには鋭角部分を緩やかなアール形状(曲面)にする等、特に「伝統的な継手」を継承した形状は改良しなければならず、本開発でその課題を解決する。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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