Proj
J-GLOBAL ID：202104011810536329
Research Project code：20347143
マテリアルデザインに基づく新規磁性金属/フェライトバルクコンポジットの創製
マテリアルデザインに基づく新規磁性金属/フェライトバルクコンポジットの創製
National award number：JPMJTM20F8
Study period：2020 - 2021
Organization (1)：
Principal investigator：
(
, 理工学部, 教授 )
DOI：
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20F8
Research overview：
近年、高周波領域においても使用できる高磁束密度・高透磁率および低損失の軟磁性バルク材料が求められている。金属磁性材料は高い磁気特性を示すが、電気抵抗が低いため高周波領域での使用は困難である。一方、酸化物磁性体のフェライトは、電気抵抗が高いため、高周波領域での磁気損失が少ない。そこで金属粒子の表面をフェライトで被覆した複合材料は、両者の長所を合わせもつ高周波用材料として期待できる。本研究では、NiメッキしたFe-Si系球状金属粒子表面にMn, Zn, Feの酸化物混合粉体を均質にコーティングし、パルス通電加圧焼結して (Fe-Si)/(Mn-Ni-Znフェライト)系新軟磁性材料の開発を目指す。
Terms in the title (2)：
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
Research program：
＞
＞
＞
＞
Organization with control over the research：
Japan Science and Technology Agency
