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J-GLOBAL ID:202104013035863140  Research Project code:11101987

発光型プロトン濃度モニタ材料の開発

発光型プロトン濃度モニタ材料の開発
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility: ( , 工学部, 助教 )
Research overview:
発光型プロトン濃度モニタの実現に向けて、以下の知見を得た。まず、近年我々が開発した新物質:銅添加ヒドロニウムアルナイト(H3O)Al3(SO4)2(OH)6:Cuの原料として、硫酸塩を用いることで、母体結晶の結晶性の向上ならびに発光強度の増大に成功した。また、励起・発光スペクトルの解析から、発光イオン(一価の銅イオン)の励起帯を明らかにした。さらに、この材料のプロトン伝導に深く関係すると考えられる結晶水の脱水・分解挙動を明らかにし、脱水量と発光強度の相関を明らかにした。
Terms in the title (3):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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