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J-GLOBAL ID:202104018056923048  Research Project code:19216689

高齢社会を支える若年成人の生活習慣リスク

高齢社会を支える若年成人の生活習慣リスク
National award number:JPMJMI19D6
Study period:2019 - 2021
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医薬保健研究域医学系, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI19D6
Research overview:
我が国が直面している超高齢化社会を支えるためには、若い世代が健康に活動できることが前提であるが、若年者の生活様式に連動した医学的因子の検討は遅れている。本研究代表者らはこれまでの成果から「若年期に再構築される生体リズムと生活行動のネットワークに不適切な生活習慣に起因する“ずれ”が生じた場合、それが年齢とともに“ひずみ”となって生体ストレスへの脆弱性に繋がり、成人期の健康状態や社会的な生活行動に支障をきたす」という新しい仮説を着想するに至った。 本研究ではまずマウス実験による探索研究で、1不適切な生活習慣が誘導する疾患とその発症機序の解明と2診断のマーカーとなる候補分子の同定を達成し、本格研究ではその成果に基づいて、3発症機序に基づいた診断法と予防法を開発し、我が国における思春期から若年成人期の適切な生活習慣のセルフマネジメントを促進するガイドラインを提言する。
Terms in the title (4):
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Research program:
Parent Research Project: 世界一の安全・安心社会の実現「食・運動・睡眠等日常行動の作用機序解明に基づくセルフマネジメント」
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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