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J-GLOBAL ID:202104018272783595  Research Project code:17943255

製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築

製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築
National award number:JPMJMI17C1
Study period:2017 - 2019
Organization (1):
Principal investigator: ( , 理工学術院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI17C1
Research overview:
本研究では、製品ライフサイクル管理によって再生と生産を統合しリユースを促進するビジネスモデルが成り立ち、かつ資源効率を最大化することを実証する。合わせてそれを支え適切なリユース/リサイクルを実現する解体技術を創出する。 ・欧州版循環経済モデルにかわる我が国発ものづくり主体の新規モデルの創出によって、資源の有効利用に係る義務化にも対応が可能となり、我が国の産業競争力強化に直結。 ・現状人間の関与が必要なモジュールや部品の取り外しにおいて効率的な解体技術が適用されることで、生産が “静脈産業”と統合し、従来の売り切り型から循環型の産業構造へ変革。 ・資源効率最大化に有用である新しいビジネスモデルとして成立することが鍵。 ・電気パルスや加熱法等を主体とした解体技術で得た再生品が生産システムに乗せられる価値を維持していることの実証が重要。
Research program:
Parent Research Project: 持続可能な社会の実現「新たな資源循環サイクルを可能とするものづくりプロセスの革新」
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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