Pat
J-GLOBAL ID:202203000338089870

血圧測定装置、車両装置、及び血圧測定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 川井 隆 ,  仲野 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021054030
Publication number (International publication number):2022151112
Application date: Mar. 26, 2021
Publication date: Oct. 07, 2022
Summary:
【課題】収縮期と拡張期の血圧を非接触で測定する。 【解決手段】血圧測定装置40は、学習データセット472として、収縮期血圧SBP用の特徴ベクトルSと教師データSBPのセットと、拡張期血圧DBP用の特徴ベクトルDと教師データDBPのセットを記憶しておく。そして、被測定者の血圧を推定する場合、血圧測定装置40は、マイクロ波の照射により取得した被測定者の脈波μから、サンプリング周期1kHzで区間波形μs、μdを取得し、収縮期用の特徴ベクトルSと拡張期用の特徴ベクトルDを求める。この特徴ベクトルS、Dを入力データとし、学習データセット472使用した機械学習(k近傍法)による回帰処理により、収縮期血圧SBPと、拡張期血圧DBPを推定する。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
生体に照射したマイクロ波から取得した区間波形μから求めた、収縮期用の特徴量を要素とする収縮期用の特徴ベクトルと、拡張期用の特徴量を要素とする拡張期用の特徴ベクトルを学習データとし、前記区間波形μと同時刻に測定した前記生体の血圧値を教師データとする収縮期用と拡張期用の学習データセットを記憶した学習データセット記憶手段と、 被測定者に照射したマイクロ波から所定のサンプリング周期で区間波形μを取得する区間波形取得手段と、 前記区間波形取得手段で取得した区間波形μから、前記収縮期用の特徴量を要素とする特徴ベクトルShと、前記拡張期用の特徴量を要素とする特徴ベクトルDiを取得する特徴ベクトル取得手段と、 前記取得した特徴ベクトルSh、Diを入力データとして、前記収縮期用と前記拡張期用の学習データセットを用いた機械学習により収縮期血圧SBP、拡張期血圧DBPを決定する血圧決定手段と、 前記決定した収縮期血圧SBPと拡張期血圧DBPを出力する出力手段と、を備え、 前記学習データセット記憶手段と前記区間波形取得手段における、前記特徴量を求めるための前記区間波形μの時間幅Lは、前記収縮期用の時間幅Lsよりも、前記拡張期用の時間幅Ldのほうが長い時間幅である、 ことを特徴とする血圧測定装置。
IPC (2):
A61B 5/021 ,  A61B 5/11
FI (2):
A61B5/021 ,  A61B5/11 110
F-Term (14):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017AB04 ,  4C017AC03 ,  4C017AC20 ,  4C017BC11 ,  4C017BD06 ,  4C017DD17 ,  4C017FF08 ,  4C038VA04 ,  4C038VA16 ,  4C038VB32 ,  4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 準ミリ波を用いた脈拍及び血圧の非接触測定に関する研究
  • Non-contact Beat-to-beat Blood Pressure Measuremen t Using Continuous Wave Doppler Radar
  • Noncontact Wrist Pulse Waveform Detection Using 24-GHz Continuous-Wave Radar Sensor for Blood Pressu

Return to Previous Page